1999 Ironman Hawaii

 GOING MYWAY

 1999年、またハワイ島・カイルアコナの地に戻ってきた

 8月末のカナダで権利をとったため、もちろんそれまではトレーニングはできたが、カナダ以降はほとんどトレーニングする時間がなかった。
 バイクも精々2回くらいしか乗れなかったし、ランも週に1度程度.....。スイムも少々...

 完走はもちろんできるだろうが、パフォーマンス的には ??..........

 この年はカミさんが同行し、同じチームの鈴木夫妻も新婚旅行として同行したので、半分観光旅行でした(笑)
 宿は2家族(4名)ということで、ピアからは少し離れているが、アリイドライブ沿いのロイヤルシークリフをとった。

 このコンドミニアムは2ベッドルームを部屋とした、かなり広かった。地下が駐車場。そこからエレベータで上がる。
 エントランスを入ると、右側にサブのベッドルーム。
 左に入ると30畳近いリビング。その奧にメインのベッドルーム。ここは広くて15畳程度ある。
 もちろんバスも2つ。部屋のなかにランドリーもある。
 おかげで、かなり快適に過ごすことができた。

 この年もいくつかレストランに行った。
 はじめてハゴスに行ってみたが、雰囲気・味ともにグッド。さすが予約しないと入れない店だ。レース前日の夜なのに、ついステーキを食べてしまった ^^;;)


 レース当日朝

 早めにコンドミニアムを車で出発。コナベイホテル近くのパブリックパーキングに車を入れ、ピアに向かう。
 毎年ピアのナンバリングはかなり混雑する。
 先にバイクトランジションエリアに入れてくれれば、選手も分散するのだが、ナンバリングをすませないとエリアに入れてくれないのだ。

 そして1500名がアルファベットで分けられたテーブルの前に並ぶのだが......
 この年も20人以上が並んでいた。
 名前やカテゴリを確認してからナンバリングをするため一人2〜3分くらいかかる。単純に20人でも40分待ち.......
 なんとかならんのか〜!


 スイムはいつものように、やや後ろからスタート

 最初はまわりに選手た多く、かなり泳ぎづらい。しかし10分もすると、ずいぶんと分散してきたもよう。下を見ると魚が泳いでいたり、ダイバーがレースを見守っているのが時々見える。

 あまり印象というか記憶がない

 ということは「いつものように遅かった!」の一言に尽きる(爆)

 1時間13分を要して上陸。
 バイクパンツ、上は大会の入賞時にもらったパールの地味なノースリーブウエアを着てバイクスタート。

 カナダを走ったので、全然練習できていないわけではないが、いかんせん10月前後は半期の切り替わり時で仕事が忙しく練習時間がとれないのが通常。
 おとなしくムリせずマイペースで淡々と走る。

 しかしハワイではハイウェイに入ってしばらく(日がある程度昇ると)風が吹いてくるので、できるだけスイムを早く上がりハイウェイを走った方が有利になるのだが、いかんせんスイムが.......

 さて、この年はあまり強いコナウィンドウが吹かなかった。
 したがって、スイムが遅くともそれほど大きなハンディにはならなかったのだが、ハワイの風景を満喫してしまった..............

 前半ゆっくり行き過ぎたので、ハビィの折り返しからは少しだけペースを上げてみる。
 ここはいつも追い風+下りということもあり、かなり気持ちよく走れるところ。

 ワイメアの分岐をすぎ、ふたたびクイーンKに戻り、あとはひたすらカイルアの街を目指す。

 とちゅうハイウェイに沿って点在するリゾートのエントランスでは、沢山の応援がいてとってもうれしい。
 ついつい人がいるあたりではガンバッテしまう......

 丸い双子の丘が見えてきたら150km地点。カイルアの街まで約20km。
 そして空港、インダストリーエリア、ホノコハエハーバーをすぎるとカイルアの街が見えてくる。
 ハイウェイを右折して急坂をくだり、クアキニ通りに入る。
 スタンド手間を右折、すぐにコナベイ前を左折してアリイドライブに。
 バイクフィニッシュまでは約10km。
 正面から、すでにバイクを終えランを走っている選手を見ながらバイクフィニッシュにむかう。

 宿泊しているコンドミニアムの前で、皆が応援していてくれた!
 最後の最後、ケアホウの登りを一気に登る。それが終わると、バイクフィニッシュのコナサーフまでもうひといき.........


 相変わらず、何度走ってもコナサーフわまりの登りはキツイ。
 要はここでムリをしないこと。アップダウンを終え、アリイドライブに入り下るところで自分のリズムをつかめると、その後もよく走れるような気がする。

 カミさんに一応フィニッシュ予想時刻を渡していたのだが、バイクで遅れてしまったので、全体的にキツクなってきた ^^;)
 遅れた分くらいを取り返すつもりでペースを刻む。

 アリイドライブをはなれ、クアキニHWYを通過、パラニ通りを昇る。
 ハイウエイでナチュラルエナジーラボに入る所の小さなループがなくなり、その分パラニ通りを登り切ってからいったん右折。数百メートル走って折り返し、そのまま北へ向かうというコース設定に変更された。

 ハイウエイに入ってもイーブンで走る。雲が太陽を隠してしまっているため、強い日差しはなく、比較的走りやすい。

 エナジーラボも無事通過。いつもはここの帰路(ハイウエイへの登り)で疲れが出てくるのだが、暑さで消耗しなかったせいか、比較的元気。。

 ハイウエイに戻ると、もっと元気になる。
 残り6マイルくらい。イーブン(のつもり)で走る。

 そしてパラニ通りを駆け下り、街をぐるっと回りこんでアリイドライブに。
 最後のフェンスが立てられている花道?はスピードを落とし、ゆっくりとフィニッシュラインをまたいだ。

 しかし写真を見ると真後ろに ^0^;) たしかアリイドライブに入る前に抜いた選手が......

 2〜3秒もかわらないんだから、フィニッシュライン直前くらいゆっくり走ればいいのにねぇ(そう思いません?)。
 彼のフィニッシュ写真もたぶんこの状態(「写真買わないから関係なし」というのであれば話は別)。

 フィニッシュエリアではファミリーパスで入ったカミさんが待っていた。
 そしてゲータレードのボトルを手渡してくれた。
 「ごくん」ぐえっ? 「なんだぁ〜」
 なんと中身は○○ルだった。いくら○○ル好きの自分とはいえ、レースを走り終えた直後には飲めない! というコトが判明した身のある一日だった。


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