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ホテルはクアタウンの中心にある華僑系のシティ・ベイビューホテル。
安い割には部屋は結構広く、朝食もバイキングがついている。
ここでの朝食は、マレー料理っぽいものから、中華、洋食と揃っていて、何でも食べられるので(味もよく)助かった。
部屋の天井のスミに矢印がついている。これはメッカの方向を示すもので、イスラム圏の宿には必須。
朝7時頃には、どこからともなく流れてくるコーランが聞こえ、異国であることが感じられる。
翌朝レジストレーション会場であるシービューホテルに行き、手続きをすます。その場でチェックすると自分のカテゴリのハワイ枠は2つだけとのこと。例年のように3つあると思っていたのに.........
つーことは、入賞(3位まで)してもハワイ枠ないのね〜
このレースではTJ誌の取材が入っていて、カメラJeroさん、ライター白戸さんと一緒にランカウイをまわることになっていた。
レース前にはコース下見の意味も込めて、2人のレンタカーでバイクコースを簡単にまわった。
前半はこまかなアップダウンやコーナーが結構ある。後半はどちらかというと平坦になる。
なにせ大会本部が用意しているコースマップは思いっきりアバウトで、どこを曲がるのかよくわからない。前年参加した人に聞くと、曲がり角にはカンバンがあって人がいない場所もいくつかあるとか.....(カンバンを見逃すとミスコースかっ?)
というコトで、バイクコースだけは下見をしておいた....
マレーシアは、100円が3マレーシアリンギくらい。その下の単位はセン(100セン=1リンギット)。
昼食に食べるラーメンのようなものなら、30センくらい。かなり安い。
ホントは屋台にいけばもっと安いのだが、レース前に行く勇気はなし。
(レース終えたら、何が起こったっていいから行ってみてもいいけど)
タクシーだってホテルから大会会場まで(徒歩20分くらいの距離)が70円くらいとかなり安いので、すぐに乗ってしまう。
タクシーを半日(3時間くらい)借り切って、バイクコースを回って観光してもらっても、日本円換算で3000円ほどだったそうだ。
ボる運転手が見あたらないのもマル。
マレーシアはイスラム圏なので、酒などはあまり売っていない。マーケットに行けば買うことはできるが、レースのカーボ・アワードパーティは屋外のような場所で行われるので、もちろんアルコールはなし。
レースは午前7時スタート。
暗いなか、5時半ころに相乗りタクシーで会場に向かう。ホテルから会場まで徒歩20分くらいなので、アップがてらにジョグした方がよかったかもしれない。
会場について最終登録、ナンバリング、バイクの準備をすませる。
しかしまだ暗い。
水温が高いためウエットスーツは使用できない。スイムウエアをチェックし、ストレッチなどをしつつスタート時刻の7時を待つが、まだあたりは暗い.....
そうこうするうちにスタート時刻を20分くらいずらすとのアナウンス。
午前7時は真っ暗と毎年わかりきっていることなのだから、最初から7時20分スタートとかにすればイイのに......
(まー、こーゆーアバウトなところがマレーシアなんでしょうねぇ)
スタート前になってようやく東の空がうすら明るくなってきた程度。
それでもスタート!
最初は暗くて、どこを泳いでいるのか、さっぱりわからない(暗いのが特に苦手なんです)。しばらくして、ようやくボンヤリと前が見えるようになってきた。
湾内なので波もほとんどない、コースロープ(フラッグ)は真っ直ぐきれいに配置されている。
しかしよく見えないので、コースロープ沿いに行ったのが失敗で、かなりの人数に巻き込まれてしまった。
ようやくスイムを終えて上陸すると1時間10分(ちょっとショック)。
しかしあきらめて、さっさと着替えてバイクに(笑)
前半は比較的フラット。町中を抜けると、コースは海岸線に沿って時計回りにはしる。
最初は押さえ気味にペダルを回す。
街を抜けると、時々集落を通り抜けるところ以外では人もいない。
ランカウイ島に点在する集落、リゾートを次々と通り抜ける。
空港近くはカート?のレース場となっていて、このあたりは人が多い。
島北側にまわりこむと、上り坂のある往復ループに入る。この登りではあまり力を使わないように回転系で走る。
往復コースを終えると、クアタウンまではフラットな一本道。
最初の周回は風もあまりなく、快適に走ることができた。
クアタウンにもどり、大会会場でUターンして90km終了。2周目に突入
2周目も心拍を上げずに快調に走る。
島南西部の細かいコーナーと小刻みなアップダウンが連続するところでは、こまめなギアチェンジとコーナーの進入速度で、まわりの外国人選手が後方に消えていく....
(しかしその後の直線で追いつかれるんだけどね〜)
2周目の登り往復ループはさすがに脚にきたようで、控えめに登る。
それでもフラットな一本道に戻ると、じょじょに風が吹いてきて、ペースが上がらなくなる。
風はそのうち向かい風(南からの風)に....
暑いし(35度くらいあった模様)、とにかく水を取って、体にかけながら走る。
なんとかしのいでクアタウンに戻る。
バイクは5時間35分くらいで終了。
とにかく暑さの中、ランスタート。
ランは約13km、途中折り返しが2箇所あるコースを3周回する。最初からマアマアのペースで走る。
大会会場であるフェリーターミナルを出て、街の中心街に向かう。途中では交差点で車がかなり止められていて、その脇を走ることになる。排ガスと熱気で頭がクラーとする。
バイクのラストと同じ道路を北上。道はじょじょに登っている。途中学校や商店があり、応援もたくさんある。
折り返すとゆるやかな下り。クアタウンのメインストリートまで戻る。
そして右折、街の入り口付近にあるマクドナルドの前で折り返し、大会会場に向かう。
最初は快調だったが、だんだん体が重くなってきた。
寒い日本から来たので、汗をうまくかけないのか、あるいは脱水か?
少しペースを落としてみる。
それでも1周目は1時間。ちょっと速すぎたのかもしれない。
2周目に入ると、ペースはどんどん落ちてくる。ギリギリのところで走る以外にない。
2周目を終える頃には、しゃべることもできなくなり、かなりクラクラ状態に。3周目に入るところが特に精神的にキツイ。「まだ走るのか〜!」
3周目はホントにボロボロ。
とにかく水をかけまくって、飲みまくって、脚を動かしているだけ。
やっとのことで緩い坂を上り折り返し。メインストリートに戻ってマクドの折り返しあたりから、本当に体が動かなくなってきた。
それでもガマン。フィニッシュはあと5km。
4km、3km.....遠い
そしてフィニッシュ直前のエイド。しかしここで本当に体が動かない。
しばし止まり、何度も水をかける。
しばらくして、ようやくJOG以下のスピードでノタノタと動き出した。
フィニッシュラインは目の前。
そしてフラフラでフィニッシュラインを通過。
取材で待っていた白戸さんにかかえられ医療テントに直行...................
点滴を打ってもらい、しばらくしてようやく動けるようになった。
完全な脱水だった模様。
そして翌日。
大会本部のホテルに向かう。
リザルトを見るとやはりスミスさん(この人プロ並ぢゃ〜)、遠藤さんに続く3位。ハワイはとれず、と知った。
そこにスミスさん登場。
いろいろハナシ(当時長崎在住、奥さんは日本人なので日本語OK)をしていたら「うーん、他にいきたいところがあるから、ハワイは行かないよ。どうぞ!」
というコトで初めてのロールダウンに。
最初の登録を終えてから、ホテルの3階の会議室みたいなところでロールダウン会。
スミスさんは出席せず、私のところに枠が転がり込んできた ^0^)/
書類を受け取り、すぐに近所の写真屋にいってポラロイドを撮ってもらう。そして銀行に走り、CitiBankのカードをつかってATMよりお金を引き出す(マレーシアリンギット)。これを窓口に持っていきドルに替えてもらい、事務局に戻る。登録完了ぅ〜
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アワード会場(屋外)
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一応エイジ3位の表彰.
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一応エイジ3位なのでアワードで表彰をうける。
食事も美味しい(でも、その前にキャファツアーで美味しい中華を食べにいき、たらふく食べてしまったのでちょっとしか食べられなかった)
式にはマハティール首相!(2003年末に引退しましたね)、当該地の王様も出席する。黒塗りのメルセデスが白バイの先導でやってきて、絨毯の上を側近に囲まれながら歩いて登場するのだ!
いかにマレーシアが観光とスポーツ誘致に力をいれているのかがわかる。
翌日はTJの取材観光。
映画アンと王様(主演ジョディフォスター)の撮影をするために造られた宮殿、ワニ園(ワニだらけ。こんなところ誰がくるんだろう?)、公園など観光地をいくつかまわって写真を撮る。
あまり観光をするところではない。どちらかというと、ビーチでのんびりとするところだ。
出発まで最後のランカウイ。タクシーに分乗して皆でビーチに向かう。
タクシーなんて安いし、2時間くらい平気で待っていてくれるので(もしくは迎えに来てくれる)とっても楽。
ビーチ前の店(食堂)で食べたナシゴレンとビールは美味かった!
そして2002年は1月末を持ってシーズンオフに ^^;)...........
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