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さてさてレース当日。
早めに起きて朝食を食べたら、とりあえずナンバリングとバイクのセッティングに、坂を下ってトランジションエリアへ行く。また5時頃で、事務局もようやく用意を始めたばっかり.......
ナンバリングをさっさと済ませ、バイクをセットしていったんコンドミニアムに戻る。
そしてゆっくりしてから、6時ウエットを持って部屋を出発。
ウエットを着て軽くウオームアップ。やはり暑い.......(でもフルウエットしか持っていない)
スイムスタートは左側から。
スタートの合図とともに、マイペースで泳ぎはじめる。途中抜いたり、抜かれたりするが、久しぶりのレースなのでカンも戻っていないと思い、極力体力を使わないように泳ぐ。
400mほど沖に出るあたりで、コースロープ近くに進路を変更。
最初のターン後はやや追い潮になるようで、楽にすすむ。でも暑い....
しかし2つ目のターン後岸に向かう部分が右からの流れをうける。
コースロープむ蛇行していたが、泳ぐ選手もかなり岸に向かって左側に流されている。
できるだけコースロープに沿って泳ごうと、やや右に向かうつもりで泳ぐ。
1周目は34分ちょっとで上陸。
しかし浜辺を走る部分が長い!イキナリ心拍数がアップ。どうもスイム直後のランニングは苦手なのだ。
ゼイゼイと苦しいまま2周回目に突入。
選手がばらけているので、なかなか目標が見つからず、息苦しさも残ってペースが上がらない。おまけに暑い!
完全にフルウエットは失敗だけど、今更仕方ない......
とにかく暑さを紛らわすように(って、どういうようにだ)泳ぐ。
最初のブイを回り、追い潮区間は比較的楽に泳げた。
しかし最後のターン後、右からの流れに逆らって泳ぐ区間がたまらなく暑い......
なんとか岸が近くなり一安心。
脚がついたら、ドルフィンキックで岸近くまで進み、砂浜に上がる。あまりに暑いので、とにかくまずウエットの上半身を脱ぎ、それからヨタヨタと走りはじめる。
計測のところで1時間13分もかかっていることを知ってショック!
テントでバイクウエアに着替え、シューズを履いてトランジションエリアに。
バイクを押し、乗車ポイントで飛び乗りバイクスタート。
最初は自重気味に回していく。
15分くらいしてから、ようやくペースを上げ始めた。
かなり汗をかいたのだろうか、喉が渇いている。よっぽどフルウエットで暑かったのだろう。
エイドではとにかく水を取って飲む・飲む!
コース前半はほぼ海岸線に沿って気持ちのよい道が続く。
たびたび国道から逸れて海岸よりの道を進むが、千葉は南房総の漁村のような 風景が続くので懐かしさを憶える。
40kmをすぎたあたりから向かい風に変わってきた。なんとかペースをキープする。
約50kmで国道を横切り、西帰浦に向かう内陸のコースに入る。
最初は登り。しかし間もなくフラットになり、追い風もくわわってスピードが上がる。サイクルコンピュータの速度は35〜44km/hくらいをウロウロ。
途中右に曲がったり、左に曲がったりしながら距離を重ねていく。
約90km地点で西帰浦市街の手前に戻ってきた。
右折して噂に聞いていた登りに入る。
コースマップではここをしばらく登り、左折後アップダウンの激しいマウンテンロードを走ることになっている。
最初はやはり自重して回転系で登りはじめる。
左折してきつい登りに入る。ここでホスピタリティーツアーズのMr.Gこと後藤さんをはじめ沢山の応援団がいて嬉しくなった!
なんとかペースをキープして坂を登りきると、ローリングヒルズの始まりだった。
登っては下りを何回も、いや何十回も繰り返す。正面には2つ3つ先のアップダウンが、左側の眼下には海が広がるすばらしい景色......を楽しむ余裕はあまりない。
できるだけ下りのスピードを維持したまま登りに入ろうとするため、下りでも手を(脚を)抜くことができない。
このアップダウンに備えてリアのギアを変えてきた。できるだけアウターで行けるようにと25を入れてきたのだ(その分下りは諦める)。
とにかくアウターに入れたまま、DHポジションを取ったまま登れるだけ登った。
このマウンテンロード区間では、かなり選手を抜くことができた(抜かれた人はいなかった)。
そして120kmすぎ。
一気に下りに入った。
済州市から西帰浦に向かう国道のオーバーパスを超え、一気に下る下る..........
30km近い下り。これはじつに気持ちがよかった〜、ホント
150kmほどでようやく平地に。
最後30kmだが、ここが向かい風になってしまった。
なんとかDHをとって風の中を進む.........
ようやく見慣れた中文リゾートの標識が見えてきた。
ランをスタートするが、バイクラスト30kmの向かい風で足を使ってしまったようで、足が重い.......
中文から博物館をまわりじわじわと登る。
登りきったら旧道を右折。しばらくして国道(新道)に入る。
この道が、ほとんどフラットな場所が無いというくらいアップダウンが厳しいのだ。
最初はキロ5分を少し切るくらいでスタートしたが、このあたりから少しだけペースアップしてみる。ランも十分なトレーニングができなかったので最後まで持つかどうか不安だが、とりあえず行けるところまで行ってみることに.....
約10km。ワールドカップスタジアムの前を通過。
気温は高くないが、アップダウンと、バイクで使った足が思うように動かない。
スタジアムを過ぎてゆるやかな長い下り(当然帰路は長い登り)でトップ3くらいとすれ違う。
下りきったら右方向にまわり、登り。
登りきったと思ったらイキナリの激下り。
「ゲッ!というコトは帰りはここを登るのね〜(涙)」
約15kmで折り返して、さっき下ったばかりのきつい坂(実際は一方通行になっていて隣の道)をゼイゼイ黙々と登る.....
ふたたび下り、スタジアム前の長い坂を登る。
スタジアム前でまたもホスピのMr.Gの応援「50番くらいですよ〜」
通常ならここから粘るのが持ち前なのだが、さすがに今回はそうは行かなかった。
すぐ先の20km地点のエイドであたりで......ほぼ終わってしまった。
終わってしまうとその先が辛いのなんのって。ラスト5kmくらいで死ぬのなら何とかなるが、半分で死ぬともう大変!
もう体は動かず、なんとか気力だけでトボトボと走る。
抜いてきた選手にも次々と抜かれはじめる。エイドで水や食料を取ってもダメ。
感覚的にはほとんどキロ6〜7分の世界.....
それでも歩いちゃうとハワイもとれなくなるので、こういう身には実に堪えるコースに感謝しながら(笑)なんとか、トボトボと走る。
ポロポロと選手に抜かれるが、もちろん反応すらできない。
中文リゾート前の新道を登って通り過ぎ、左折。回り込むように中文リゾートのメイン道路を下る。
下ったらランスタート時と同じルートでスタジアムに向かうので、まるで振り出しに戻ったかのような絶望感が....
再びダラダラ登り。やっと登ったら右折して新道に。
とにかくスタジアム右手前にある教会が見えてくるまでが長かった。
距離表示はしっかりと出ているのでせめてもの救いか。
40kmを超え、本当にボロボロ。
ヨタヨタとスタジアム手前の坂を登り、手前を右折してようやくスタジアムに向かう。
正面から見て右裏手の入り口より入り、スタジアムの裏側を回り込む。ここで選手を一人抜く。抜くときにふくらはぎに書かれているカテゴリのアルファベットが見えた。同じ40台の外国人選手だ。
裏側からまわりこみ、ようやくスタジアム正面に設けられたフィニッシュゲートにたどり着いた。
時計は10時間48分。かなり悪いタイムだった...........
マッサージを受け、しばし体を休める。
1〜2時間してようやく復活。どうやら走れなかった分だけ、体へのダメージもじゃっかん少なかったようだ。
スタジアムからはバスに乗って中文に送ってもらうのだ。
その帰り際にリザルトの速報を見るとカテゴリ6位。
ハワイ枠は8つあったので「何とか引っかかった!」
これで9回目のハワイをゲット。
珍しく翌日足(膝)が痛い。午前中はハワイ登録。
足が痛むので極力出歩くことは避けて、午後は大人しく部屋でお昼寝。
夜は焼肉(笑)。
そして帰国日。この日も朝から特にすることがないので、出発まで大人しく部屋で昼寝.......
しかしまた10月に1週間も休みを取る(取れる)ことになった.....。嬉しい反面、いろいろ手配とか、休みの調整が面倒なのだが......
とりあえず家に報告の電話を入れ、すぐに航空券を押さえてもらうことにした。
(ぢつはこの年も、コンドミニアムとレンタカーはすでに予約済みだったりして(汗))
次は家族4人。うー、財布の中身が〜
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